新着情報

投稿日:2019年8月23日

令和元年度 コミュニティソーシャルワーク研修のご案内

地域が直面している社会的孤立や制度の狭間の課題解決に向けて、世代や分野を超えて多様な主体の機関・団体がつながることで、住民一人ひとりの暮らしや生きがいを、地域に作り出すことが求められており、社会福祉施設等においても様々な生活課題や福祉ニーズに対応していくことが期待されています。本研修では、コミュニティソーシャルワークの基本的な視点と地域の課題発見の視点や手法を学び、実践に向けた取り組みにつながることを目的に開催いたします。
実践報告では、特別養護老人ホームせとうちで開催されている「親子ふれあい食堂」と、総社市内の社会福祉法人ネットワーク「ふくしネットそうじゃ」の「安心住まい応援事業」(緊急一時宿泊場所の提供)について、それぞれご報告いただきます。

定員にまだ空きがありますので、こちらでもご案内します。

◇日時 〔1日目〕9月19日(木) 〔2日目〕9月24日(火) 両日10時~16時
◇会場 きらめきプラザ 401会議室
◇内 容
〔1日目〕 ①なぜいま、コミュニティなのか ②地域とは  ③地域課題の捉え方
〔2日目〕 ④コミュニティソーシャルワークとは ⑤個別ケースと脱個別化 ⑥実践から学ぶ ⑦振り返り
実践報告
⑴ 親子ふれあい食堂 /(社福)籐花会
⑵ 安心住まい応援事業/(社福)吉備路の会、(社福)総社市社会福祉協議会
◇講 師 新見公立大学 健康科学部 地域福祉学科 教授 山本 浩史 氏
◇定 員 40名
◇参加費 県社協会員・岡山県地域公益活動推進センター会員 6,000円 上記以外の方 20,000円
◇申込〆切 9月10日(火)  ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
開催要綱および参加申し込みは、こちらのホームページ(http://fukushiokayama.or.jp/workwelfare/sisethu_syokuin/)からお願いいたします。